円安で外国資本流入。今後短期的なマンションの値上がりもあるのでは。
マンションの値上がりが話題となっています。新築・中古共に、特に都心部のマンション価格が急上昇しています。オリ・パラ要因だけではなく、最近の物価高、原材料高もマンション価格値上がりに拍車をかけているようです。これに加えて、最近は円安も要因の一つと言われています。日本の投資マンションは、外国人投資家からすれば単なる投資先。東京、大阪、福岡などの都市のマンションとタイ、マレーシア、カナダ、アメリカなどの外国の物件と比較して検討されていました。昨今の円安の影響で、割安な物件を購入できるとのふれこみから、日本の物件が注目されています。弊社でも、外国人のお客様が購入される物件について、仲介をさせていただいております。このように、今、日本の物件が世界から再度注目されています。円安がどこまで続くかは不透明ですが、外国マネーの流入による短期的な物件の値上がりも想定されるのではないでしょうか。この時期に、物件を高値で売る決断も、ありかもしれません。